岩手 大船渡の山林火災 発生から4日も延焼続く焼失約1800haに

大船渡市の山林火災を受け、避難所となっている市内の中学校では、卒業生の高校生2人が春休みなどを利用してボランティアで避難者の生活を支えています。
大船渡市の山林火災は、広い範囲で延焼が続いていて、2日午前7時現在で、市内では、福祉避難所を含めて11か所の避難所で1222人が避難生活を送っています。
このうち、104人が身を寄せている第一中学校の避難所には、去年この中学校を卒業した大船渡高校1年の松田成世さん(16)と、一関高専1年の西村今日子さん(16)が、母校で少しでもサポートしたいと春休みなどを利用して2月28日からボランティアで避難所の運営を支えています。
2人は、2日も午前10時から避難所の入り口に用意された避難者向けの食べ物を手に取りやすいよう並べたり、テント型のパーティションを準備して段ボール状のベッドを組み立てたりしていました。
松田さんは「東日本大震災で私の家は津波で流されました。今は新しく家を建てて生活していますが、当時、家を借りたり、仮設住宅にもいたりしたと聞いています。自分もいろんな人に助けられてきたからこそ、今度は自分が助けたいです」と話していました。
西村さんは「急きょこの避難所に来て手伝わせてほしいと伝えました。いち早く力になれればと思って急いで来ました。春休み中の空いている時間は必ず来ます」と話していました。
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